Harry Potter
and the Order of the Phoenix

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

 

注意:このページはハリポタ5巻のネタバレ感想ページの続きです。
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Chapter 31     The O.W.L.s
・ふくろう試験間近で皆必死に勉強している中、ロンはグロープのことを聞かされる
・呪文学の個人査室に行くと先に入っていたドラコが浮かせていたらしいグラスを割ってしまって
 ハリーはちょっと気分がよかった
・闇の魔術の防衛術の個人審査でトフティーという審査員の中で最も年を取っている男性に
 ボーナス点としてパトローナスを見せて喜ばれる
・天文学試験最中、屋上からハグリッドがアンブリッジと他数名に小屋から引っ張り出されるのを見る
・助けに来たマクゴナガルはアンブリッジの部隊に金縛り呪文を4つ同時に食らわされて倒れるが
 ハグリッドは無事逃げる
・魔法史試験中、ハリーはまた夢の中に入ってしまってヴォルデモートの視線でシリウスを見下ろしていた
・シリウスに拷問呪文をかけようとする瞬間ハリーは叫びながら試験会場で目覚めた
ペーパー試験と個人審査が両方あるんですね、なるほど。なかなか楽しそうだなぁ。
ドラコ坊ちゃまは呪文学、失敗してしまわれた様子です(笑)
ハリーに知られてしまって恥ずかしいに違いない。
でも俺もそんなドラコに睨まれたいv

 

Chapter 32     Out of the Fire
・さっき見た夢のことを話たいがダンブルドアもハグリッドも病院送りになったマクゴナガルもいない
・ロンとハーマイオニ―にシリウスの命が危ないと伝えるがハーマイオニ―は罠かも知れないから
 先にシリウスが本当に家ではなく魔法省にいることを確かめるべきだと意見する
・これに対してハリーは怒るがジニ―やルナの助けも得てアンブリッジの気をそらしている間
 暖炉を通じてシリウスの家をチェックする
・そこにはクリ―チャ―だけがいて、シリウスは魔法省の魔法謎課にいると吐く
・アンブリッジやドラコ含む調査官長部隊に捕まってしまうダンブルドア軍メンバー達
・ハリーに真実薬を飲ませたいのでスネイプを呼ぶが、前にアンブリッジにあげたものが最後だったので
 後一ヶ月は出来ないという
・ハリーはスネイプがホグワーツ内最後の騎士団員だと気づいて
 「パッドフットが奴に捕まえられてアレが隠されている場所にいる」と叫ぶ
・理解したのか否かスネイプはハリーが戯言を言っているだけだとアンブリッジに言って去って行く
・アンブリッジがハリーに拷問呪文をかけるその時ハーマイオニ―が真実を語ると言い出す
・ダンブルドアのために作っていたアレが完成したから知らせるために探していたんだと嘘を付き
 アンブリッジをアレがある場所に連れて行くと言う
・ハリーには彼女の策はさっぱり分からないがハーマイオニ―に連れられて行く
あのスネイプ先生が気づかないわけないでしょう。
ハリーが言いたいことに絶対気づいていますが、これはハリーが精神防衛術の練習を
まったくしていないのがバレてますよね(笑)
そしてきっと真実薬がもう無いというのも嘘です。ハリーのために付いた嘘なんです。
あああにじみ出る優しさ!!!最後の希望!!!すばらしいフレーズだ・・・v

 

Chapter 33     Fight and Flight
・アンブリッジを連れて禁じられた森へ行くとわざとケンタウロスに見つかる様にわざと音を立てる
・怒ったケンタウロス達にアンブリッジを攻撃させるが自分達までもが攻撃されそうになると
 「ハグー!」と叫びながらグロープが走って来る
・ハーマイオニ―を「ハーミー」として覚えたグロープはハグリッド(ハグー)のことを探していた
・グロープがケンタウロス達と戦っている間ハリーとハーマイオニ―は無事に逃げ出す
・ハリーはシリウスを助けに行こうとするとロンやルナ達がハリーに付いて行って手助けをしたいと言う
・少し戸惑うがネビルに何のための練習だったのかと言われ、納得する
・ハリーはホウキをアンブリッジに取り上げられたままで、どうやって魔法省まで飛んで行くのかと
 迷っているとルナがセストラールを進める
・ハリーとハーマイオニ―はさっきの乱闘で浴びた血がこびりついていたのでそれに誘われて
 沢山のセストラールが集まってきた
・ロンたちには見えないがなんとか全員セストラールに乗ってホグワーツを去った
グロープ喋れるじゃないッスか!しかもハグリッドのこともハーマイオニーのことも分かっていた。
ずっと世話をしていてくれたハグリッドのことも呼んでいる!
ハー子ちょっと感動してるんじゃないでしょうか。

 

Chapter 34     The Department of Mysteries
・セストラールは凄いスピードで飛び、ハリー、ハーマイオニー、ロン、ジニー、ルナ、ネビルは魔法省に到着した
・ハリーは皆を連れて夢で見た部屋に行くと入ってきたドアを見失い、変わりに無数の扉が現れ
 正しい扉を開けるまで幾つか試すことに
・一つの部屋には暗い中にアーチ通りがあって、誰もいないのに誰かがいそうなカーテンが掛かっていた
・ハーマイオニーに引っ張り出されるがハリーはそこから人の声が聞こえた様な気がする
・魔法でもシリウスのナイフでも開かないドアを見つけるがハリーはシリウスのいる部屋には
 入れることを知っている
・他にも脳みそが沢山保存されている部屋も見つける
・夢で見た水晶が並べられている部屋を見つけてそこに「S.P.T.からA.P.W.B.D.、闇の帝王、ハリーポッター(?)」
 と書かれた水晶があった
・ハリーが水晶を手に取ると、背後からそれを渡せという冷たい声がした
次のチャプターが『ヴェールの向こう』なのであのカーテンは気にしていた方がいいと。
実はこれ夜中に読んでいて、カーテンのある部屋にいたのでちょっとばかりひやりとしました。
ヴェールの向こうに何かがいる様な感じな書き方が少しホラーが入ってるんです。
何もいないのにゆれて、話声が聞こえるのは怖いですよ。

水晶に書かれた2番目のA.P.W.B.D.はアルバス・パーシヴァル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドアだと
分かりますがS.P.Tって・・・始めと最後のでシビル・トレロニーと見れますが、彼女ミドルネーム何でしたっけ?
っていうかトレロニーをここで重要化するのはあまり無いのではと思ってるんですが。
そしてなぜハリーの名前に(?)が付いているのか。

 

Chapter 35     Beyond the Veil
・ルシウスとレストランジを含むデスイーターが複数現れて“予言”と呼んだ水晶を渡せと命令する
・デスイーター達は水晶を壊すことを恐れて無闇にハリーを攻撃できない
・ハリーたちは捕まるまいと逃げるがルナ、ジニー、ロンとはぐれてしまう
・ハーマイオニーが攻撃されて動けなくなるがネビルが生きていることを確認する
・ジニー達と合流するがロンの様子が変で何を見ても可笑しいらしい
・デスイーターに見つかってルナとジニーは動けなくなる
・ロンはさっき見た気味の悪い脳みそを呼び寄せてその触手に捕まってしまう
・ネビルがロンをなんとかしてくれることを期待して水晶を持って逃げる
・ハリーはデスイーター達に追い詰められるがネビルが飛び込んで来て拷問呪文にかけられる
・シリウス、ルーピン、ムーディー、トーンクス、キングズリーが現れてデスイーター達と戦いはじめる
・ネビルとハリーは仲間を探して逃げるように言われる
・逃げる途中で水晶を落としてしまって、割れた中から人の形をした何かが現れて口を動かして
 消えてしまったが、周りの騒動で何を言っているのか全く聞こえなかった
・今度はダンブルドアが現れてデスイーター達を追い払う
・シリウスとレストランジが戦っているとシリウスはまともに攻撃を受けてしまい、
 後ろ向きに倒れてアーチに掛かったヴェールに倒れこんでしまう
・ハリーはシリウスがすぐに立ち上がって戦いを続行することを信じて見ているが、シリウスは戻ってこなかった
・ハリーはシリウスの名を叫びながらルーピンに抑えられ、彼はもう戻って来ないと告げる
待って下さいよ・・・・・ッ!!!!!!
え・・・マジですか・・・この巻で亡くなるのはシリウスなんですか。
しかもこんな・・・言ってしまったらクレームを食らいそうなんですが、こんなあっさりと・・・
もっとドラマチックな展開を期待しては行けなかったのでしょうか??
あのアーチとカーテンは何なんですか??
不満や疑問が込み上げて来る・・・・

 

Chapter 36     The Only One He Ever Feared
・ハリーはシリウスの死を受け入れ、レストランジを殺してやると叫ぶ
・魔法使いと魔女と魔法生物3匹が飾られた噴水でレストランジと1対1の勝負に挑む
・予言は壊れたからもうデスイーターの手には入らないとレストランジ言うと、ヴォルデモートが現れる
・アヴァダケダヴラをハリーにかけようとした瞬間、魔法使いの像が動いてダンブルドアが現れる
・同時に他の像も動き出し、魔女がレストランジを押さえつけた
・ヴォルデモートが逃げ出すと、次の瞬間額の傷に信じられない痛みが走ってハリーは気を失う
・起きると魔法省の人達とダンブルドアに囲まれていた
・ファッジは真実を目の当たりにしてもう嘘を世間にさらさないことを約束させられる
・ダンブルドアはアンブリッジをホグワーツから出すこととハグリッドを捜索するのをやめることを約束させる
・ダンブルドアは魔法省に何が起きたかを説明するために残り、ハリーをホグワーツに返す
気にかけていた噴水の銅像がここで重要になりました。
でも魔法使いが弱そうだとか、魔女の嘘笑いだというハリーの観察の重要性が分からない・・・
前のチャプターから不満ばかりですね俺(汗)
でもファッジが目を覚ましてくれて嬉しいです。
気になるのはパーシーなんだけど・・・彼はいったいどこに?

 

Chapter 37     The Lost Prophecy
・ヴォルデモートが見せた夢は罠だと分かっていたらシリウスは死ななくてすんだんだと、
 ハリーはシリウスを死なせたのは自分だと責める
・ダンブルドアはホグワーツに戻ってハリーにシリウスの死は少なくとも大半は自分のせいだと言う
・ヴォルデモートがハリーを使うかもしれないという恐れがあるから、スネイプに精神防衛術を教えさせた
・ハリーを使ってヴォルデモートが自分を攻撃する恐れがあるので
 ダンブルドア直々には教えることができなかった
・シリウスが本当に家にいないか確認しに行った時、クリーチャーは嘘をついていた
・ハリーが確認に行く前にスネイプがすでにシリウスの無事を確認していたが、
 ホグワーツに戻るとハリーの姿は無かった
・まだシリウスがヴォルデモートに捕まっていることを信じているのでは無いかと心配し、
 スネイプは即刻騎士団に連絡をした
・禁じられた森を探しに行ったスネイプはダンブルドアに何が起こったかを説明するため
 シリウスは本拠地にいろと言ったが、その役目はクリーチャーにまかせて自分もハリー救出に向かった
・ダンブルドアは以前シリウスにクリーチャーには気をつけろと言っていた
・シリウスのせいだと言っているようでハリーは怒ってスネイプのせいにしようとする
・スネイプはアンブリッジに偽の真実薬を渡していたし、ハリーの危険を即刻連絡していた
・個人授業を辞めさされたことを言うと、ダンブルドアはもうスネイプはジェームズに対しての感情を
 振り切れていると思ったがそうではなかったことを言う
・シリウスの死は自業自得だったような風に言われ、ハリーは激怒する
・ダンブルドアは5年前にハリーに話しておかなくてはならなかったことを今全て話すと言った
・ハリーをダーズリー家に預からせたのはリリーと同じ血が流れているペチュニアの血が守ってくれるから
・ペチュニアに送られたハウラーはダンブルドアからだった
・ずっとハリーが幸せであることを重視していて真実を教えられなかったことに後悔している
・ハリーが生まれたすぐ後に予言があり、その一部分だけを聞いたヴォルデモートはハリーを殺そうとした
・その予言はトレロニーにおりたもので、ヴォルデモートを超える者は3度彼に逆らった親の元に
 7月の最後に生まれたと言った
・その時点でハリーかネビルにヴォルデモートを超える可能性があった
・ヴォルデモートは予言の前半しか聞いていなかった
・予言の後半はヴォルデモートがその者を同等と認め、彼が持っていない力を秘めており、
 片方が生きるためには片方を生かしては置けないとあった
・額に付けられた傷が同等と認めた証だった
・ハリーを今日救ったのはその心に秘めている力だった
・ハリーを寮監督にしなかったのはもうハリーには沢山すべきこと、考えることがあると知っていたからだと
 ダンブルドアは涙を流しながら話した
先生・・・・・ッ!!!! 凄い愛しいことを・・・!!!
偽の真実薬だったんだね!!先生優しい〜〜〜〜(涙)
それだけでは無くハリーの心配をしてみんなに事情を報告したり・・・・
ハリーのために走り回っている姿が目に見える(笑)
なのにハリー!!アンタその態度はいったい・・・?!!
冷静に考えられないのは解るけど・・・シリウスの取った行動は無責任だと感じないのか。
残念ですがローリング氏の書き方だと本当に自業自得に見えるんです。
調子に乗って余裕こいて戦ってやられて・・・しかも人の忠告を無視している。
シリウスのことは嫌いじゃない。ハリーが凄く大事だってのは解るけど。
どう見てもそういう風にしか見えないのが残念です。
他の見方を探してるんですがどうも見つけられない・・・。

そしてハリーとヴォルデモートの関係の真実が始めて明かされました。
そういうことだったんだね、と納得しながら
もしネビルだったらどうなってたんだろう、それも面白いな。とか思った。
脇役だとしか思っていなかったネビルがまさかこんな所で重要人物になるとは・・
今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみだね♪

 

Chapter 38     The Second War Begins
・保健室にいるロン達と新しく発行された真実が書かれた予言者新聞を読んでいた
・ダンブルドアに聞いた真実はまだ話していない
・保健室にはショック状態で狂ったアンブリッジがいる
・父をアズカバンに連れて行かれたことでドラコは激怒
・喧嘩を始めようとするハリーとドラコの間にスネイプが入って来て
グリフィンドールから点を取ろうとするが減点出来る点数が残っていなかった
・病院から戻って絶好調のマクゴナガルに真実を世界に教えたハリー達に50点ずつあげた
・ハリーはハグリッドの所に行くが、シリウスのことを解ってくれなくて怒って出た
・シリウスから貰ったジェームズとも使っていた連絡用の鏡を見て呼びかけても出てこない
・大広間は賑わっているがそんな気にはなれず、ニコラスを探した
・シリウスがお化けになって還って来ないかと聞くがそれはありえないと返される
・ハリーは同じく大広間の食事に参加していなかったルナと会う
・ルナの母は既に死んでいるが、母はヴェールの向こうにいるだけでまた会えると信じている
・ルナと話してハリーは少し気分が軽くなった
・帰りの列車でダンブルドア軍メンバーがドラコ達をナメクジに変えて目に物を見せてやった
・現在チョウは元ジニーの彼氏と付き合っていて、ジニーはディーンと付き合っている
・キングズクロスでは新しい服を身に纏った双子に会い、ビジネスは上手く行っていると判断した
・トーンクス、ムーディー、ルーピンはダーズリー達にハリーから3日連続で何も聞かなかったら
 何か送ってやると脅した
・ロンとハーマイオニーに絶対近いうちにまた会うからと言われ、分かれる
アズカバンに入れられたルシウス様を想像すると物凄く面白い光景が・・・・(笑)
いや、ごめんなさい、笑っちゃイカンところだよね。
ドラコは本当にパパ好きだね。
そしてマクゴナガル先生お帰りなさいv無事でよかったよ〜

ハリーが解せません。何なのでしょう、「スネイプを絶対に許さない」って。
いったい先生が何をしたと言うんだッ!!? ワッカラーン!!!
解らんと言えばあのヴェールのこともまだかなり謎です。
自分的に解りにくかったです。いや解るけど・・そんなに大事か?って。まぁいいか・・・

あー・・・結局チョウは彼氏が欲しかっただけなんだと見えます。
セドリックがいない悲しみから逃れようとしてるのだろうか・・・
健気ないい子だと思いたいけどただ誰かに想われているのが好きっぽい。
彼女もジニーもほいほい変えすぎです(笑)
前はあまり好きじゃなかったジニーだけど今回で結構好きになったよ、彼女。
意外と他人の力を借りないで1人でやっちゃう所が好きだ。

ドラコはナメクジよりフェレットに変えて欲しかったなー
と心残りに想いながら5巻ラストを迎えてしまいました。
ホグワーツに伝説を残したフレッドとジョージはうまくやってる様で嬉しいッス♪

ロンハーの絶対すぐに会うことになるという言葉が気になるけど
それはまた6巻ですね。

 

 

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